カナダの世界遺産|北米の自然

カナダ最大の都市:トロント

カナダといえば、ロッキー山脈やモレーン湖でおなじみの国です。

日本からカナダへ留学する人も非常に多いので、「行ったことある!」という方も非常に多いのではないでしょうか。

この国には裁判所とは思えない美しい外観の建造物「ルーネンバーグ」や、「ナイアガラの滝」、モントリオールの「ノートルダム大聖堂」など、世界でも有名な観光スポットが数多く点在しています。

特にカナダのナイアガラの滝は知らない人がいない程の知名度を誇っており、日本のメディアでも度々取り上げられている観光名所の一つです。

しかし、カナダの「ビクトリアの滝」や「イグアスの滝」などのと並んで、世界三大瀑布の一つとして数えられるほどのスポットではあるのですが、意外にもナイアガラの滝は世界遺産としては認定されておらず、その他のスポットが自然遺産として多く登録されています。

カナダにはナイアガラの滝以外に「ナハニ国立公園」や「州立恐竜公園」、ロッキー山脈のちょうど真ん中に位置する「ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園」など、数多くの大自然が広がっており、しかもそのすべてが自然遺産として認定されているのです。

ちなみにカナダにはどれくらいの世界遺産が現存しているかというと、何と15カ所もの世界遺産を所有しています。

これらの世界遺産の内訳は文化遺産6カ所、自然遺産9カ所となっており、珍しく自然遺産の数が文化遺産の数を上回っている国となっています。

初めてこういった面を知る方はビックリされるかもしれませんが、カナダは非常に豊かな大地に恵まれている国なので、自然を愛する人もたくさんいますし、おおらかな人が多いのが特徴です。

「ヘッドスマッシュトイン・バッファロー・ジャンプ」のようなバッファローの骨がたくさん見つかる文化遺産もありますが、どうせカナダに訪れるのであれば、やはり自然遺産を観ておくのがおすすめなので、できれば自然遺産を一つはチェックしておきましょう。

なお、世界中で知らない人はまずいないカナダの世界遺産「ロッキー山脈」は、「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」という名称で世界遺産に登録されています。

名前の通り、あらゆる自然公園を包括した世界遺産となっているので、あらかじめどの場所が見たいかをじっくり考慮してから観光しましょう。

カナディアン・ロッキー山脈自然公園群の中ではキャンプや登山ができるようになっており、様々な体験ができるようになっていますが、その代わり危険な領域でもあります。

遭難者が絶えないスポットでもありますし、念入りにしなければならない準備を怠って、そのまま遭難して帰ってこなくなる方も少なくないので、くれぐれも危険のないよう、しっかりと登山するようにしなければなりません。

ロッククライミングなどもできるスポットなので、わざわざロッククライミングの講習を受けてから向かう人もいるのですが、何度講習を受けても落ちる時は落ちるので、本格的なものに参加する場合は、イメージトレーニングなども欠かさないようにしっかり練習するのが大事です。

もし前日になって「絶対に必要な物を買い忘れてしまった!」と気づいた時でも、カナディアン・ロッキー山脈自然公園群の入り口にある公園付近で色々なグッズを販売しているので、もしものことがあってもある程度は何とかなります。

ただし、この公園に取り扱いがない場合は何かと大変なので、くれぐれも不足品がないようしっかり準備しましょう。

そしてもしこれらの記事を読んで「やっぱり世界遺産に登るのは不安かも」と少しでも思われるのであれば、魚釣りや乗馬やハイキングなどにとどめておかれることをおすすめします。

 インターネットで“カナダ 魚釣り”“カナダ 乗馬”“カナダ ハイキング”など検索をかけるとたくさんのカナダのおすすめスポットが出てきます。

カナダの世界遺産は広大であると同時に非常に危険で、ちゃんと観ようとすればするほど危険を伴うスポットになっているので、くれぐれも無理しないようにお気をつけください。